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どこまで参列者を呼ぶのか
- 2015/11/24
- 近年のお葬式は小規模傾向にあり、その中でもよく課題となっているのが「どこまで参列者を呼ぶか」です。ご存じの方も多いかと思われますが、参列者の規模が大きいほど葬儀にかかる費用は上がってしまいます。その結果、葬儀は小規模にし、後日「お別れ会」という形で故人を偲ぶ催しをおこなうケースが増えています。とはいえ、お別れ会の場に故人はいません。いわば故人と最後に立ち会うことが出来る場所というのがお葬式(告別式)ですので、やはり足を運びたいという方も多く見られるのです。この辺りは遺族と故人が「お葬式はどうあるべきか」を考えて設定しなければなりません。遺族には予算というものがあり、故人もまた「葬式は遺族だけで行いたい」「賑やかに、大勢の人を集めたい」という様々な意向があります。亡くなる前に親族の方と話を合わせるという点では、お葬式の規模というのは思いの外重要な部分と言えます。いつき会館では私達でできる範囲でできる限りお手伝いいたします。故人の最後の式典とも言えるお葬式、どのような形で行うのがよいか一度考えてみませんか?