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葬儀参列時のマナー 訃報を受けたら編
- 2015/04/27
前回までは、葬儀を主催する側のマナーを紹介してきました。
今回は葬儀に参列する側のマナーを紹介していきます。
1回目としまして、故人との対面時のマナーと弔問する際の服装についてです。
弔問に伺った場合、故人との対面を勧められる場合があります。
よっぽどの事情でない限りはお受けしましょう。
対面して取り乱してしまいそうという場合は、遺族にその旨を伝え、お断りしても大丈夫です。
故人との対面時の作法
①まず枕元に正座し、両手をつきながら一礼します
②遺族が白布を外したら、正座の姿勢のままで対面
③再び一礼し、合掌
④遺族に一礼後、下がります
「とりあえず」弔問時の服装
・とりあえず弔問となった場合、喪服ではなく平服で行くようにします。
遺族でも喪服に着替えていない可能性があるので、かえって失礼にならないようにします。
・平服といっても地味なもので、女性の場合アクセサリーはせず、化粧も控えめにします。
・とりあえず弔問の場合、香典や供物は持っていかず、通夜かご葬儀にあらためて持っていきます。
とりあえず弔問の場合、急で亡くなったパターン等が多いです。
その場合、服が喪服であったり、香典や供物を持っていったりすると、相手の死を予想していたと取られて、失礼にあたってしまいます。
とりあえず弔問する際は、平服で、香典・供物は無しでいきましょう。