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葬儀のマナー キリスト教式礼拝献花の作法編
- 2015/03/23
前々回が焼香の作法、前回が神式玉串奉奠の作法ときましたので、今回はキリスト教式礼拝献花の作法編です。
こちらは神式玉串奉奠と作法が似ていますが、細かいところが違います。
神式玉串奉奠とごっちゃにならないよう細かいところまできちんと覚えましょう。
作法1:花側の方を右側にし、右手で下から支え、左側の根元を上から左手で掴むようにします。
作法2:献花台まで進む際に牧師・ご遺族に向けて一礼し、右側を手前に引いて茎の方を祭壇に向けます。
作法3:その状態で祭壇に献花を捧げます。
作法4:合掌して黙祷、お祈り後、牧師・ご遺族に一礼してから退出。
神式玉串奉奠との違いは捧げるものの向きを変える回数と捧げたあとの対応です。
捧げるものの向きは神式玉串奉奠は2回、キリスト教式礼拝献花は1回で覚えれば大丈夫ですが、捧げたあとの対応はそれぞれのものをきちんと覚えましょう。
故人へ向けての大事な儀式ですので、しっかりやれるようにしておきましょう。